「投票済証ってもらえるの」と気になりながらも、尼崎市で実際に配布があるのか、どこで確認すればいいのか分かりにくいまま当日を迎えてしまう。そんな方は、案外多いと思います。
地域情報メディア『あまがさきクリップ』のライター、にしだです。選挙ごとに運用が変わることもあるので、わたしも毎回「今回はどうだったかな」と選挙管理委員会のページをのぞくようにしています。
この記事では、投票済証の基本的な仕組みから、尼崎市での確認先、期日前投票と当日投票での違い、提示用途がある場合の注意点まで、順番に整理しています。
投票済証とは何を指すのか
投票済証(投票済証明書)とは、選挙で投票したことを証明する紙のことです。法律で交付が義務づけられたものではなく、各選挙管理委員会が任意で発行しています。
そのため、選挙の種類や自治体によって、発行する場合もあれば、しない場合もある。全国一律のルールではない点が、迷いやすいのですよね。
尼崎市で確認したい窓口と連絡先
尼崎市の選挙に関する問い合わせは、尼崎市選挙管理委員会が窓口です。本庁中館5階にあり、電話番号は06-6489-6774です。
投票済証の配布があるかどうか、どの投票所で受け取れるかは、選挙ごとに異なる可能性があります。気になる場合は、投票日より前に電話で確認しておくと動きやすいです。

投票前に一度だけ確認しておくと、当日に焦らなくて済みます
選挙ごとに変わる可能性がある運用
尼崎市では、令和7年6月の市議会議員選挙において、アメリカンフットボールチーム「SEKISUIチャレンジャーズ」とコラボしたオリジナルデザインの投票済証明書が発行されました。当日投票所用に8,000枚、期日前投票所用に3,000枚、合計11,000枚が枚数限定で用意されています。
このように、デザインや枚数、発行の有無は選挙ごとに異なります。前回あったからといって今回も同じとは限らない。
期日前投票と当日投票での見方
令和7年6月の市議選では、期日前投票所(市内4か所)と当日投票所(市内77か所)の両方で投票済証明書が配布されています。ただし、枚数の割り当てが当日用と期日前用で別々に設定されているため、なくなり次第終了になる可能性もあります。
「期日前でも同じものがもらえるか」は、毎回確認しておく価値があります。わたし自身、期日前に投票することが多いので、この点は毎回気にしています。
受け取りたいときに見落としやすいこと
見落としやすいのが、投票済証は投票後に「その場で受け取るもの」という点です。後日窓口で発行してもらえる書類ではありません。
投票を終えて会場を出てから「もらっていなかった」と気づいても、戻って受け取れるかどうかは投票所のスタッフに確認が必要です。枚数限定の場合はなおさら、受け取り忘れに注意したいところ。
投票所へ向かう前に整理したいこと
投票に行く前に、今回の選挙で投票済証の配布があるかどうかを選挙管理委員会のホームページか電話で確認するのが確実です。配布がある選挙なら、どの投票所で受け取れるか、枚数に限りがあるかも一緒に聞いておくと安心です。
尼崎市選挙管理委員会の公式ページで、今回の選挙の投票済証情報を確認します。
ホームページに情報がない場合は、06-6489-6774へ電話して確認します。
投票を終えたら、会場を出る前に投票済証を受け取れたか確認します。
提示用途がある場合の確認先
センキョ割(投票済証を提示すると特典が受けられるキャンペーン)を実施している店舗では、投票済証の提示が条件になります。ただし、利用条件や特典の内容は各店舗・主催者が決めているため、利用前に主催側の公式案内を必ず確認してください。
たとえば過去の尼崎市では、あまがさきキューズモールで投票済証明書の提示による特典が実施されたことがあります。開催の有無は選挙ごとに異なるため、毎回確認が必要です。
家族分を含めて誤解しやすい点
投票済証は、投票した本人が受け取るものです。家族の分をまとめて受け取ることや、代わりに受け取ることは基本的にできません。
家族全員で投票に行く場合も、それぞれが自分で受け取る必要があります。子どもの付き添いで一緒に行く場合も、受け取り方は本人ごとに別。わたしも娘を連れて投票に行くことがありますが、こういう細かいことは現地で確認するのが一番です。
公式情報はどこで見ればよいか
尼崎市の選挙情報は、尼崎市公式ホームページの「選挙」ページに掲載されています。投票済証の配布情報が出る場合は、選挙ごとのお知らせとして掲載されることがあります。
- 尼崎市選挙管理委員会
-
本庁中館5階/電話:06-6489-6774
- 公式ホームページ
-
尼崎市公式サイト「選挙」ページで最新情報を確認できます。
よくある失敗と気をつけたい行動
実際に多いのが、「前回もらえたから今回も当然ある」と思い込んで確認しないパターンです。枚数限定の場合は、期日前投票の終盤には配布が終わっていることもあります。
- 前回と同じと思い込んで確認しなかった
- 投票所を出てから受け取り忘れに気づいた
- センキョ割の条件を主催側に確認しなかった
- 家族の分も代わりにもらえると思っていた
向かないケースと注意点
投票済証は、投票したことの「記念」や「特典利用」のために配布されるものであり、公的な身分証明書や在籍証明として使えるものではありません。勤務先や公的機関への提出書類として使うことは基本的に想定されていません。
また、配布がない選挙では当然受け取れません。「投票済証がなければ困る」という用途がある場合は、事前に主催側にも確認しておく必要があります。
今日の投票前にひとつだけやること
選挙の前に、尼崎市選挙管理委員会のホームページを一度だけのぞいてみてください。投票済証の配布があるかどうか、今回の選挙のお知らせに書いてあれば、当日に迷わなくて済みます。
わたしも毎回「今回はどうだったかな」と調べてから投票に向かうようにしています。それだけで当日の動きが少し楽になる気がしています。
投票済証を受け取るかどうかは本人次第ですが、あとで「もらっておけばよかった」と思わないように、今日の投票前にページを確認してみてくださいね。












